相続について悩んでいる人   0037


相続した土地建物に、姉を主たる債務者とする銀行の抵当権がついており、銀行から一括返済をいわれています。私は幾等か貰う権利があるんでしょうか?


主な財産が土地・建物で、現に居住されているのであれば、あなたは共有持分を取得することになりますが・・・

土地・建物を遺して父親が死亡し、母親、姉、私の3人が相続人です。その土地・建物には母親、姉が現に居住し、父親を連帯保証人(物上保証人)、姉を主たる債務者とする債務の担保として銀行の抵当権がついていました。銀行に問い合わせると、「延滞しているので“期限の利益”を喪失し、一括弁済をお願いしています」とのことです。私は法定相続人として幾等か貰う権利があるとおもいますが、どうしたらよろしいか。 相続により、被相続人の地位をそのまま承継(包括承継)するので、被相続人の積極財産(不動産をはじめとする財産)のほか、消極財産(負債等)、更に保証人としての地位も承継することになります。被相続人の意思を明らかにした遺言書があるかどうか確認の上、なければ遺産(負債も含む)は法定相続分に随って配分されることになりますが、まず、不動産等被相続人名義の財産(相続財産)を確定することが先決です。次に、主たる債務者であるお姉さんの債務がどの位残っているか調べ、お姉さんに返済能力がなければ負債は相続財産の土地・建物で担保されることになり、場合によっては担保不動産の売却代金で弁済する必要がでてきます。法定相続分は、お母さんが2分の1、ご姉妹はそれぞれ4分の1になりますが、主な財産が土地・建物で、現に居住されているのであれば、あなたは共有持分を取得することになります。いずれにしても、相続人間、銀行との話合いが必要になるので、弁護士に相談されることをお勧めします。
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