〜今回の関西〜


舞妓キティ

 京都市下京区に7月にオープンした「京都・はろうきてぃ工房」では京都の伝統工芸職人が作った人形や小物を販売している。店には作業場があり、商品を作っている様子を見ることもできる。
 なかでも舞妓(まいこ)姿のハローキティ人形は京友禅と西陣織を用いたぜいたくな作り。ここでしか手に入らないこともあり、修学旅行生や熱心なファンなどが全国から訪れている。(写真部 斎藤一美氏)

【2001年8月1日】 <EYE>
京都の織り・染め・刺しゅうの技とハローキティがひとつに――。


丁稚(でっち)    : 「でました、舞妓姿のハローキティ!」
小丁稚(こでっち) : 「なに着とっても無表情な猫のぬいぐるみですが。」
丁 : 「…めったな事言うたらあかん。(汗)」
こ : 「そやけどキティちゃんって、昔は小学生の女の子御用達やったんですが、ここ数年は10代後半から大人の女性にまで大受けしております。なんでかね?」
丁 : 「そりゃまぁ、かわいいというか。女心をくすぐるもんがあるんやろね、たぶん。そやけどこのキティ、京友禅と西陣織ってめちゃめちゃ贅沢ですね。」
こ : 「贅沢やね〜、さすが京都。やること違います。そういえば京都だけやなくて、全国版ハローキティってなかった?」
丁 : 「あー、ありましたありました。中身はキティちゃんやねんけど、それぞれの地方の特色を持たしてるあれですね?確か大阪は食い倒れ人形の服着てたんちゃう?」
こ : 「そうそう、あれは手軽に普通のぬいぐるみのお値段やったけど、こっちはやっぱり値 段も贅沢なんやろね。」
丁 : 「やろねー」
こ : 「そやけどファンは買いはるんやろね。」
丁 : 「やろねー」
こ : 「そういえばその全国版キティ、秋田のキティは買おうかなって思ったけど。」
丁 : 「なんやかんや言うとって、好きなんやん!」
こ : 「いや、キティちゃんがどうのというよりも、なまはげ姿がね。」
丁 : 「な、なまはげ?あぁ、秋田やからね。え、キティちゃんがなまはげのかっこしとったん?」
こ : 「そう、なまはげ。『なまはげキティ』って、語感がすごない?」
丁 : 「すごない?、て。まぁ、すごいわな。」
こ : 「で、買おうかな、と。」
丁 : 「…君の感性はイマイチよーわからんわ。」


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